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天寧寺塔婆の夕暮れ

嘉慶2年(1388)/国指定重要文化財/三間三重(旧五重)塔婆/本瓦葺き
尾道の市街を見下ろす山腹に建つ塔です。
カメラを通じて自分の住む様々なことを学ぶことが出来て感謝です。

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建立当初は五重塔でしたが、その後破損が進んだため、
元禄5年(1692)の修理の際に四重目と五重目を撤去して三重塔に改められました。
五重塔から上二重を取り去ると三重塔になると考えるのは素人判断だそうです、
五重塔は三重塔と各部の比例が異なり、下重に比べて上重が横に大きく縦に短くなるため、
現在の三重塔となった姿を見ると、ずんぐりむっくりとした形に見えてしまうようです。
この塔は南北朝時代の建立で、五重塔とすると全国で現存第10位の古塔です。
また、唐様の様式を用いており、唐様の五重塔では全国最古のもので、貴重な建築らしいです。
軒はすべて扇垂木とし、各重には繊細な唐様尾垂木の入った三手先組者を置く、
中備は和様の蓑束を用いるが、蓮弁を著しく長く延ばした特殊な形状となっており、
瀬戸内地方の特色をみせています。 〔総覧 日本の建築より引用〕

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by mezase238 | 2008-04-07 06:29
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